イルカと猫の島

大江戸温泉物語天草ホテル亀屋の部屋から望む絶景。

令和6年8月12日、最高気温35度を超える猛暑の中、天草観光に行ってきました。最近は天草観光の定番とも言えるイルカウォッチングですが、私は御年57歳にして初めての経験です。

出発地は宿泊先の大江戸温泉物語天草ホテル亀屋からも近い4号橋そば松島シ―クルーズです。お客さんは50人ぐらいいたでしょうか。

野生イルカの群生地、天草市五和町沖まで約40分のクルーズです。乗り込んだのが遅かったので地下しか空いていませんでしたが、空調がきいていて快適でした。

イルカの群れ発見!松島以外からも多数のイルカウォッチング船が集まっていました。200頭程度のイルカの群れを10隻ほどのイルカウォッチング船が取り囲んでいる感じです。なぜかうれしそうなイルカたち!

 

イルカは大変な大食漢で、一日にバケツ一杯分の魚を食らうそうです。そのため地元の漁師にとっては厄介者かもしれませんが、天草の漁民はウニやサザエ漁での生計もあるため、観光と漁業の両立が可能となったそうです。イルカウォッチングの料金は5000円。私のクルーズ船だけで約25万円の売上。かける10艘とすると・・・。なんとも魅力的な観光資源です。

シ―クルーズの発着地は、海中水族館シードーナツのほか、リゾラテラス天草というとてもオシャレなカフェができており、おすすめです!

 

エーゲ海にいるような気分です。(行ったことないですけど。)

 

地中海メニューに舌鼓を打ちながら飲むワイン、最高だと思います。(実際はアイスコーヒーしか飲んでいませんが。)

 

浸るのもそこそこに。次は猫の島へ。

道の駅上天草サンパールそば江樋戸港から出発。

小さな島に猫がうじゃうじゃ。100匹ほどいるそうです。あいにくの暑さで猫も人も日陰でへばっていました。

湯島は天草・島原の乱の前に一揆軍の話し合いが行われた島として談合島とも呼ばれています。もっとじっくり島中を散策したかったのですがあいにくの暑さで。それでも古い町並みは尾道を思わせるものがありました。

 

イルカウォッチング&猫の島めぐり、是非お試しください!