技能者とは、審査基準日以前3年間に建設工事の施工に従事した者(施工体制台帳の作業員名簿に記載された者)で、監理技術者や主任技術者といった建設工事の施工の管理のみに従事した者は除きます。技能者も6か月を超える恒常的雇用関係が必要です。
技術職員名簿順に記入し、続いて技術職員名簿に記載のない者を記入すること。記載例では 1 監理次郎 2 水前寺花子 3 山田次郎となっていますが、正解は技術職員名簿の通番の 7 監理次郎 8水前寺花子 です。また、15 山田次郎です。
審査基準日以前において、能力評価基準による評価を受けた最も新しい評価を受けた日を記入すること。
審査基準日以前3年間に1以上レベルアップした場合に「〇」を記入すること。
例)水前寺花子さん
R3.6.30に「レベル3」の評価
審査基準日の3年前の日以前は評価なし
評価を受けていない者とレベル1は同等と審査しますので、評価なしからレベル1となった場合、レベル向上の有無に「〇」を記入することはできません。
1以上レベルアップとして評価の対象となるのはレベル2以上の評価を受けてからです。
審査基準日の3年前の日以前にレベル4を受けている者がいる場合、「〇」を記入します。
横軸合計、縦軸氏名欄下の記載例「3人」は、「その他の審査項目」項番50「技能者数」と一致します。
横軸合計、縦軸レベル向上の有無欄下の記載例「1人」は、「その他の審査項目」項番50「技能レベル向上者数」と一致します。
横軸合計、縦軸控除対象欄下の記載例「0人」は、「その他の審査項目」項番50「控除対象者数」と一致します。