建設工事の担い手の育成及び確保に関する取組の状況の点数(W1)は
(W49)ワーク・ライフ・バランスに関する取組の状況
(W50)建設工事に従事する者の就業履歴を蓄積するために必要な措置の実施状況
について以下により求める。
計算式:
建設工事の担い手の育成及び確保に関する取組の状況の点数(W1)
(W1)=Y1×15ーY2×40+W47+W48+W49+W50
Y1=W44、W45、W46のうち加入又は導入をしているとされたものの数
Y2=W41、W42、W43のうち加入をしていないとされたものの数
【減点評価される場合】
【加点評価される場合】
W評点=W1×10×175/200(令和5年8月14日以前 ×10×190/200)
総合評定値(P)=0.15×W
W49(ワーク・ライフ・バランスに関する取組の状況)は以下のテーブルに当てはめて求める。
区分 | ワーク・ライフ・バランスに関する取組の状況 | 点数 | P点換算 |
(1) | プラチナえるぼし認定を取得 | 5 | 6.5625 |
プラチナくるみん認定を取得 | |||
(2) | 区分(1)に非該当かつえるぼし認定(3段階目)取得 | 4 | 5.25 |
区分(1)に非該当かつユースエール認定を取得 | |||
(3) | 区分(1)又は(2)に非該当かつえるぼし認定(2段階目)取得 | 3 | 3.9375 |
区分(1)又は(2)に非該当かつくるみん認定を取得 | |||
区分(1)又は(2)に非該当かつトライくるみん認定を取得 | |||
(4) | 区分(1)(2)(3)に非該当かつえるぼし認定を取得 | 2 | 2.625 |
(5) | 取得無 | 0 | 0 |
「女性活躍推進法」に基づく認定制度。一般事業主行動計画の策定・届け出を行った事業主のうち、女性の活躍促進のための取り組みの実施状況が優良な企業を厚生労働大臣が「えるぼし認定企業」や「プラチナえるぼし認定企業」として認定します。
「次世代育成支援対策推進法」に基づく認定制度。一般事業主行動計画の策定・届け出を行った事業主のうち、一定の基準を満たした企業を厚生労働大臣が「くるみん認定企業」「プラチナくるみん認定企業」「トライくるみん認定企業」として認定します。不妊治療と仕事との両立支援に取り組む企業を認定する「プラス」認定制度も始まりました。
「若者雇用促進法」に基づく認定制度。若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が「ユースエール認定企業」として認定します。